にゃんこ先生の主観~バロック音楽作曲家の人物像~②
- Nyanko sensei
- 2019年2月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年10月10日
R:ちなみにバッハさんは音楽の父ですよね。音楽の母はいないのですか?
N:もちおろんおりますこと。音楽の母は、ヘンデルさんです。 1685年2月23日 生まれのドイツ人です。でも、こんな風にいうのって日本だけなのだけれどね。
R:先生、ヘンデルさんってバッハさんと同じに生まれたんですね。で、お二人はいつご結婚なさったんですか?
N:同じ年には、あのスカルラッティさんもお生まれですよ。
ヘンデルさんっていえば、ハレルヤ とか オンブラ・マイ・フ で有名ですね。
テレマンとも交友があったようです。
R:にゃんこ先生!ヘンデルさんとバッハさんは、正式なご結婚はなさっていないのですか?
N:にゃにをおっしゃていますか、おふたりとも男ですからね。きちんとした家庭をおもちでしたよ。バッハさんは、2人の妻とともに、20名ほどのお子さんを待ちました。二人目の奥さん アンナ・マクダレーナ は、ご存知の方もおおいでしょう。教会音楽を毎週仕上げるなどばりばり働けど、生活苦の人生でした。
一方ヘンデルさんは、奥さんはおらず、 劇場用の音楽で人気を博し,イギリスで活躍いい具合にちょっと長生き(74歳)した人でした。
R:そうですか。ほかに、バロック音楽有名な方はいますか?
N 1678年生まれ、ヴェネツィア出身のバロック後期の作曲家アントニオ・ルーチョ・ヴィヴァルディ先生は、 1741年まで生きました。
R:四季を作った方ですね
N:そう、そのとおり。バロックって音楽の基本たるものが確立されていった時代なんだね。
和声について、深く考えさせられる時代だからね。
R:どういうことですか?
N:まあ その辺は、いつかかたりあおうにゃ
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